興味深い論文をご紹介します「オルソケラトロジーの〇〇と〇〇の関係の検討」

「オルソケラトロジーの近視進行抑制効果と波面収差の関係の検討」

論文の原文は下記よりご覧ください。

PDF:オルソケラトロジーの近視進行抑制効果と波面収差の関係の検討

上記の論文を一部抜粋します。

研究では、異なる3社(アルファコーポレーション社、テクノピア社、メニコン社)のオルソケラトロジーレンズを用いています。

【目的】近視を有する小学生におけるオルソケラトロジー(オルソ)の近視進行抑制効果と波面収差の関係性を検討する。

【方法】対象は異なる3社のオルソレンズを装用した72例144眼である。2年間のレンズ装用後、最低3週間レンズを外した。
レンズ装用後2年後の波面収差(角膜と眼球4mmのコマ様収差、球面様収差、球面収差、全高次収差)と装用前後の屈折度数、眼軸長の変化量の相関変化を検討した。

【結果】角膜の球面様収差と屈折度数変化量に正の相関を認めた(R=0.17,Pearson検定)。角膜と眼球のコマ様収差、球面様収差、球面収差、全高次収差と眼軸長変化量に負の相関を認めた。   (R=-0.20,-0.24,-0.19,-0.23,-0.22,-0.23,-0.21,-0.23,Pearson検定)

【結論】近視を有する小学生において、オルソレンズ装用により、角膜と眼球の高次収差が増加することで眼軸長の伸長が抑制され、近視進行抑制効果を生じることが示唆された。

引用:「オルソケラトロジーの近視進行抑制効果と波面収差の関係の検討」

ぜひ、論文をご覧ください。

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