ご存知ですか?…寝ている間に“裸眼視力”を改善させる「オルソケラトロジー」

 

 

2021.02.26(Fri)

コンタクトレンズをつけて、寝ている間に視力矯正ができるといいます=写真はイメージです(kei907/stock.adobe.com)
コンタクトレンズをつけて、寝ている間に視力矯正ができるといいます=写真はイメージです(kei907/stock.adobe.com)

普段使うコンタクトレンズは、寝る前に必ず外さないといけません。つけたまま寝てしまうと、酸素が足りなくなり黒目が濁ったり、傷がついて感染の原因にもなるからです。しかし寝ている時につけておくタイプのコンタクトレンズがあることを、みなさんご存じでしょうか?

就寝時に特殊なカーブのハードコンタクトレンズを使うことで、角膜の形状を変化させ、裸眼視力を改善させる近視矯正法があります。これを「オルソケラトロジー」といいます。それ自体は2000年頃から米国で行われていますが、日本で普及してきているのはここ最近の話です。

就寝前にハードコンタクトレンズを装着し黒目の表面の形を変化させると、日中は眼鏡やコンタクトレンズなしで生活できます。つけっぱなしで寝てしまっても大丈夫なように、酸素透過性が高く、目の中でずれにくい特殊な構造をしています。通常のコンタクトレンズとは逆の使い方になるのが特徴です。

回復した視力は一定期間維持され、日中は裸眼でもよく見えるようになります。しかし徐々に形状は元に戻りますし、持続時間も個人差があります。また強度の近視の方や睡眠時間が短い(6時間以内)方は効果が出にくく、コンタクトレンズを装着しても大丈夫か適応検査も必要です。

―後略―

 

引用:ご存知ですか?…寝ている間に“裸眼視力”を改善させる「オルソケラトロジー」 特殊なコンタクトを使います

まいどなニュース

 

ここ最近、オルソケラトロジー治療による近視進行抑制の研究が進んでおり、お子さまが治療を行うケースが増えているようです。
眼科での検査結果や、医師の診断に依りますが、小さい頃から治療を行うことで近視の進行を抑制できる事例も多く見受けられるようです。