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オルソケラトロジー情報館にアクセスしていただきまして誠にありがとうございます。

当サイトは、オルソケラトロジーの最新情報や基礎から治療の流れまで分かりやすくご説明しております。

近年、近視治療の重要性や小児の近視に対する進行抑制効果等、様々な点で注目を集めております。

ぜひこの機会にオルソケラトロジーについて学んでみてはいかがでしょうか?

 

まずは、オルソケラトロジーの歴史をご紹介いたします!

 

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起源は300年前にさかのぼる

中国で寝ている間に砂袋を目の上に置いたのが始まりと言われています。

それから現代に入り1960年代

いくつかの偶然なことから発見されました。まずは円錐角膜用にデザインされたコンタクトレンズに視力を回復させる効果があることを発見しました。また、ハードコンタクトレンズをはずした時に自分のメガネであるにも関わらず、度が合わなくなっているというような経験から、どうやらフラット気味にハードコンタクトレンズを処方された場合、一時的に視力を向上させる効果があるのではということから研究され始めたそうです。

1962年

シカゴで開催された国際会議(International Society of Contact Lens Specialists Conference)において、George Jenssenによって”ortho-focus”という名でオルソケラトロジーが紹介されました。

1963年

具体的な近視や乱視を治療する上で必要な技術や方法が正式論文として発表され、眼科医たちが着目し、実際に処方を実践するようになり、十分な効果を確認しました。

1971年

本格的に近視治療の分野にも導入されるようになりNERF(アメリカ国立眼科研究機関)の中にオルソケラトロジー部門が設立され、公式にオルソケラトロジーの基礎ができました。

1976年

Kemsによって「オルソケラトロジーとはコンタクトレンズを用いて意図的に角膜形状を変化させて屈折異常の矯正、改善、または屈折状態を変化させる手段」と定義されました。

1980年

連続装用可能なRGPレンズが開発されオルソケラトロジーが大きく発展するきっかけとなりました。

1990年

さらに、レンズの原材料、製造技術、デザイン、角膜測定法(トポグラフィー)の発展によりオルソケラトロジーに最大の転機が訪れました。それは、夜間装用が可能になったということです。

1998年

日本の厚生労働省に当たるFDA(アメリカ食品医薬品局)から連続1週間装用の承認が下りました。

2000年

カナダのトロントにて、世界的なオルソケラトロジー会議が開催され、オルソケラトロジーの普及・発展を目的とするOrthokeratology Academy of America(OAA)が設立されました。また、それと並行して新しい近視矯正療法としてオルソケラトロジーの普及・発展を目的とするthe British Orthokeratology Society(BOKS)がイギリスに設立されました。

2002年

米国Paragon Vision SciencesのParagon CRTレンズがFDAに承認されました。

2004年

米国Euclid Systems CorporationのEmeraldレンズが、Overnight Wear(夜間装用)としてFDAに承認されました。

2006年・2007年

British Contact Lens Associationとthe Global Orthokeratology Symposiumにて、オルソケラトロジーには、近視進行の抑制または遅らせる効果があることが示されました。

2009年

日本国内で初めて、株式会社アルファコーポレーションのαオルソ-Kが厚生労働省に承認されました。

2010年

FDAにも承認されているEmeraldレンズが厚生労働省に承認されました。(国内販売名:マイエメラルド/国内販売元:株式会社テクノピア)

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いかがでしたか?

少しでもオルソケラトロジーの歴史についてご理解いただけましたら幸いです。

なお、まだまだオルソケラトロジーに関する情報を掲載しておりますので、ぜひご覧くださいませ。