山田花子「まさか」と子どもの視力低下を認められず……初めてメガネをかけた長男は「喜びのスキップ」

 

本日は、子どもの視力低下について書かれた記事をご紹介いたします。

山田花子「まさか」と子どもの視力低下を認められず……初めてメガネをかけた長男は「喜びのスキップ」

芸人の山田花子さんが「クワバタオハラ」くわばたりえさんのYouTubeチャンネルに登場し、産後のことや、お互いのお子さんがメガネをかけていることについてトークしました。

■視力検査に何度も引っかかった長男

山田花子さんは2012年に長男、2016年に次男を出産。現在は吉本新喜劇の舞台をベースに、精力的に活動しています。山田さんは第一子の授乳がうまくいかず悩んでいた時期、くわばたりえさんにメールで相談したところ、「すっごい長いメール」が返ってきたといい、「あれで救われたよ」と感謝を伝えていました。

厳しい完全母乳指導の産院で出産したものの、長男はうまく母乳を飲めず、いつもお腹を空かせて泣いていたため、ほぼ24時間体制で授乳しっぱなしだったという山田さん。当時は東京在住で頼れる人もおらず、産後うつのような状態だったといいます。

「この子、死なしたらアカンなと思って。それだけ、考えてたのは」「ただただ夜になるのを待つだけ。一日過ぎていくのをね、淡々と」と、当時の心境を振り返りました。

また、くわばたさんは山田さん長男がメガネをかけていることが気になったといい、「メガネはいつから?」と質問。くわばたさんの次男もメガネをかけており、三歳児健診で視力の問題を指摘されて作ったのだそうです。

実は山田さんは、自身も夫も視力が良いことから、長男の視力の低さになかなか気づけなかったそう。「全然わかってなくて。パパも私も目が良いから子どもも目が良いもんやと思ってたの」と反省を語りました。

長男が保育園の頃、保育士さんに「視力が悪いかも」と進言されたときは「まさか」とスルーしてしまい、就学前健診でも引っかかったのに「自分が目がいいから、見えない人の気持ちがわからんの。本人も何も言わへんし」と、またも放置してしまったといいます。

しかし小学2年生に進級し、再び視力検査で引っかかったことで眼科へ。最初はメガネをいやがっていたという長男ですが、検査後に生まれて初めてメガネをかけると、「うわ~」と喜んでスキップをしたそう。

くわばたさんから「よく子どもにメガネかけさせることになってショックだというお母さんがいる。私もショックだった、自分の目の悪さが遺伝したと思って。花子さんはどんな気持ちやったんですか?」と訊かれると、「自分が携帯とかタブレットとか見せすぎたんかなあ? と思って、悪いことしたなぁって思った」と、山田さん。次男にはできるだけ液晶画面を見せないようにしていると話しました。

 

■子どもは目の悪さに自分で気づかないことも

生後1ヶ月~2ヶ月頃の赤ちゃんの視力は0.01から0.02ほど。生後3ヶ月以降はどんどん視力が上がっていき、両目の焦点が合うようになるので、人の形も何となく分かるようになります。生後半年も経つと周りの大人の顔を区別できるようになり、人見知りも始まります。1歳になると視力も0.2以上になるので、細かいものも確認できるようになります。順調に成長すると1歳~3歳で視力は1.0近くまで伸びるとされています。

日本小児科医会では、「2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えましょう」と……

 

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引用:山田花子「まさか」と子どもの視力低下を認められず……初めてメガネをかけた長男は「喜びのスキップ」

マイナビ子育て

   

子どもの頃によく見えていないままにしてしまうと、弱視という状態になることがあります。弱視は早期発見し、適切な対処をすることが大切です。少しでも視力不良を指摘されたら直ぐに眼科を受診しましょう。