子供の近視進行を矯正する「オルソケラトロジー」治療 コロナ禍前と比べ患者数10倍

 

本日は、オルソケラトロジーをコロナ禍前と比較した内容の記事をご紹介いたします。

 

子供の近視進行を矯正する「オルソケラトロジー」治療 コロナ禍前と比べ患者数10倍

教育現場などでタブレット端末の普及が進む一方で、子供の近視進行を心配する保護者が増えている。大阪府吹田市の江坂まつおか眼科によると、特殊なコンタクトレンズで視力矯正治療を行う「オルソケラトロジー」の患者数が、コロナ禍前と比べて約10倍に急増しているという。

「タブレットを使うことで近くを見つめる機会が増え、コロナ禍で外に出る機会が減っていることが背景にあります」

同院の松岡俊行院長はこう話す。オルソケラトロジーは軽度から中等度の近視に適応する治療法で、就寝時にレンズを付けることで角膜を矯正し、視力補正するというものだ。

「毎日就寝時にレンズを付けて、翌日は裸眼で過ごせるというのが特徴です。角膜が柔らかい子供に矯正効果が出やすい治療法です」

 

――中略――

 

「タブレットを1時間使ったら休憩したり屋外活動をするなど、目の筋肉を休める習慣も取り入れてほしいです」と話した。

 

引用元:子供の近視進行を矯正する「オルソケラトロジー」治療 コロナ禍前と比べ患者数10倍

zakzak by夕刊フジ

 

 

新型コロナウイルス感染拡大は、様々なところに影響していますね。
意識して目を休めることが重要です。