就寝中に視力を回復!オルソケラトロジーとは

 

先日、静岡放送(SBS)でオルソケラトロジーについて放送されました。
その記事をご紹介いたします。

就寝中に視力を回復!オルソケラトロジーとは(静岡県)

子どもの視力低下をおさえてくれるのに、さらに期待されているものがあります。

子どもたちの視力低下を防ぐ画期的な対策は医療現場でも行われています。

<中村竜大院長>「屈折矯正用の“オルソケラトロジーレンズ”を使って矯正している」  
オルソケラトロジーは、見た目は普通のコンタクトレンズですが、夜寝ている間に着用するだけで昼間は視力が回復した裸眼で過ごすことができる画期的なコンタクトレンズです。

<中村竜大院長>「角膜の形を変えることで屈折矯正をするレンズ」  近視とは、眼球自体が前後に伸び、ピントが網膜よりも手前にきてしまっている状態のことをいいます。オルソケラトロジーは、角膜の形を矯正することでピントの位置を正常に戻す方法です。そうすることで、レンズを外しても一定時間は角膜の形が保たれるため、昼間は裸眼で生活することが可能になるという仕組みです。

<オルソケラトロジーを使う平尾優奈さん>「オルソケラトロジーは夜つけて、朝外すだけで一日中見えるから、これからも使っていきたい」  
オルソケラトロジーの効果は、悪くなってしまった視力を矯正するだけではありません。

<中村竜大院長>「成長期の人がオルソケラトロジーのレンズを使用することで、近視の進行速度を抑制することができる」  
つまり、近視の予防ができるということです。平尾さん親子はこの近視の予防効果を特に実感しているそうです。

<母・平尾須美子さん>「お兄ちゃんは途中でやめちゃって、そうしたら視力がどんどん落ちてしまった」  
こちらの病院では子どもを中心に、月に2~3人ほどがこの治療を始めているといいます。

<中村竜大院長>「使用方法や定期検査の重要性をみなさんに正しく伝えて安全に使ってほしい」

 

静岡放送(SBS)

 

引用:就寝中に視力を回復!オルソケラトロジーとは(静岡県)

YAHOO!JAPAN ニュース SBS

 

 

最近、さらに注目を集めていますね。